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■小さな大自然



そろそろ、庭でも綺麗にしようかな。
外構付きの物件を購入。新緑、木漏れ日、紅葉が物足りない。
既に庭が出来ているが、メンテナンスに手間がかかる。

あれこれ、気にし出すと手間のかかる庭。
水くらいはあげて欲しいですが、忘れることもしばしば。
それでも、楽しめる庭にするにはどうすれば良いのでしょうか?
土壌の改良と、適した草木の選定、日差しのコントロールだと考えております。
多くの庭には、1本くらいはモミジ(カエデ)の木が植えられていることでしょう。
しかし、このモミジ。品種(園芸品種)だけでも、200を超えると言われています。
春から秋まで、葉が赤いモミジもあります。ほとんど赤くならない品種もあります。
それ以外にも、野生種や外来種もあります。
本当にその庭に適した草木が選定されているのでしょうか?
それら草木の心臓部である根を包む土壌に改良されていますか?
太陽光線も当たれば良いというものではありません。日照量は考慮されていますか?
日本庭園、イングリッシュガーデン、庭の広さなどによる選定も重要です。
選定、組み合わせを誤ると、新緑、花、茂った葉、紅葉、冬の裸木が楽しめません。
成長することも考慮に入れる必要があるでしょう。さもないと、剪定に悩まされることでしょう。
多くの庭は、大きな木を上手に選定することで、日陰や日向が確保され、ガーデニングに適した庭となることでしょう。

春の新芽、夏の木漏れ日、秋の紅葉、裸樹の冬姿など、庭木などは、季節により雰囲気を変えます。
土に触れ、草花を植えたり、木漏れ日を浴びたりすることは、思いのほか楽しいものです。
草木に触れることは、ストレス社会におけるオアシスとなることでしょう

外構デザインに関しては、誠に勝手ではございますが、下見や打ち合わせの都合上、滋賀県内(一部除く)に限定させて頂いております。